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悪性度の高いがんに遺伝的関連性を発見、米研究
 【5月14日 AFP】
 最も深刻な症状をもたらす種類のがんの中には、発生する体の部位はまったく異なっても、遺伝的類似性を持つものがあるとする二つの新しい研究が2日、米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル」と英科学誌ネイチャーにそれぞれ発表された。

 白血病と子宮内膜がんに注目したこれらの新研究によって、より効果的な新しい治療への道が開ける可能性がある。

 新研究は、最初に見つかった体の部位によって腫瘍を分類するこれまでの方法に異議を唱え、遺伝的特性に基づいて腫瘍を識別するという最近の傾向の高まりをさらに促している。

 この研究は、米国立衛生研究所(NIH)が進めている「がんゲノムアトラス計画」と呼ばれる大規模な計画の一環として行われた。がんゲノムアトラス計画は、20種類のがんの腫瘍1万個の遺伝子型の解読を目的としている。この解析によって科学者らは、特定の種の乳がん、肺がん、大腸がんの間に遺伝的な関連性があることをすでに発見している。

 米ニューヨークのスローン・ケタリング記念がんセンターの研究チームがネイチャー誌に発表した今回の最新研究では、370個以上の腫瘍を解析した結果、子宮の内壁に発生する最も悪性度の高い種類の子宮内膜がん(高悪性度漿液性卵巣がん、HGSOC)には、乳がん・卵巣がんの悪性度の高い種類のものと高い類似性がみられることが明らかになった。

 またこの研究により、別の種類の腫瘍ですでに特定されているある種の「変異」が、比較的研究が進んでいない子宮の腫瘍に、同計画で解析中のどのがんよりも多くみられることが判明した。

 この変異を標的とするがん治療薬はすでにいくつか開発されている。毎年5万人が子宮内膜がんと診断され、8000人が死亡しているが、今回の新しいデータのおかげで、こうした治療薬を子宮内膜がんの治療に利用できる可能性がある。

 また、患者200人を対象とした急性白血病に関する研究では、血液がんに関係するとみなされる遺伝子変異が少なくとも260個特定されたが、最も重篤な種類のがんに総じてみられる変異を見つけることはできなかった。急性骨髄性白血病は、成人に最も多くみられる急性白血病で、米国では毎年1万4000人が診断され、1万人が死亡している。
 
                            (c)AFP
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