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ウイルスの定義は?新種の巨大ウイルス2種、仏チームが発見!
 【7月20日 AFP】
 これまで世界最大とされてきたウイルスの2倍の大きさのウイルスを2種類発見したという論文が、米科学誌サイエンスに発表された。全く新しい分類に属する生命体の可能性があるという。

 論文を発表したフランスの研究チームによると、「パンドラウイルス」と命名されたこれらのウイルスは、人間に病気を引き起こす種類ではないとみられている。

 パンドラウイルスの最も興味深い点はその巨大なゲノム(全遺伝情報)で、インフルエンザなどの他のウイルスが持つ遺伝子の数は10個なのに対し、パンドラウイルスでは1900〜2500個と、はるかに多い。ウイルスが持つ遺伝子の数でこれまで最高だったのは「メガウイルス・キレンシス」の1200個だった。なお、ヒトの遺伝子は2万4000個ほど。

 ウイルスは通常、生命体とは見なされないが、今回発見された巨大ウイルスは新しい種類の生命体と見なすに値すると主張する科学者もいる。

 2つのうちの1つ、「パンドラウイルス・サリヌス」は、チリのラスクルーセス沖の海底の堆積物の中で発見された。もう1つの「パンドラウイルス・ドゥルキス」は、オーストラリアのメルボルンにある池の泥の中で発見された。

 これらのウイルスは光学顕微鏡で見ることができ、見かけは他の既知のウイルスよりも、細胞との共通点が多い。

 仏エクス・マルセイユ大学のジャンミシェル・クラベリ氏とフランス国立科学研究センター(CNRS)のシャンタル・アベルジェル氏の研究チームによると、パンドラウイルスは、これまで知られている巨大ウイルスとは異なる分類に属するという。

 パンドラウイルスの遺伝子の大半は、科学界では知られていないものとみられ、「未知の何かを行う」タンパク質や酵素の遺伝情報を含んでいると、研究チームは述べている。

 これらのことから、パンドラウイルスが、「真正細菌」(バクテリア)、「古細菌」と呼ばれる単細胞生物、そして菌類・植物・動物を含む「真核生物」の3ドメインに分類される既知の生命体とは「全く異なる生命の系統樹」に属する可能性があるという。
 
               (c)AFP/Kerry SHERIDAN
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